らむね
今日は、無料&5分で完成!誰でも好きなサイズのバナー画像を作成する方法をご紹介します。今回使用するツールは、【Canva キャンバ】です。
Canva(キャンバ)とは
Canva(キャンバ)は、誰でも簡単に、様々なデザインが作成できるオンラインツールです。Windows、Mac問わず使えて、パソコン以外にタブレット、スマートフォンでもデザインを作成・編集できます。しかも、基本的な機能であれば無料で利用でき、豊富なテンプレートをカスタマイズして、短い時間で、オリジナリティのあるプロが作ったようなデザインが作成できます。
Canva(キャンバ)で何が作れるの?
Canva(キャンバ)は、ホームページなどで使用するバナー画像のほか、SNSに使用するカバー画像やアイコン、ロゴ、チラシ・広告、メニュー、カード、名刺、パンフレットなどまで、ウェブ上で使用する画像以外に様々な印刷物のデザインもできちゃいます。
イラストレーターやフォトショップは使ったことがないけど、大丈夫?
Canva(キャンバ)は、デザイナーさんが使用するイラストレーターやフォトショップのような専門的な知識は不要です。パワーポイントのように(むしろパワーポイント以上に)、基本的なパソコン操作ができる人なら、誰でもパソコンで操作ができます。またパソコン操作に慣れていない人でも、インターネットに繋がったスマートフォンやタブレットがあれば、簡単に使用できます。
使い方が簡単とはいえ、素人っぽい仕上がりにならない?
Canva(キャンバ)は、プロのグラフィックデザイナーが作成したテンプレートが多数!無料版でも十分なほど豊富な種類があり、日本語フォントにも対応しています。なので、テンプレートさえ使いこなせれば、誰でも簡単に、プロのデザインを作成することができます。
オリジナルのバナー画像を作成する方法
それでは早速、オリジナルのバナー画像を作成していきましょう。
まずCanva.comで会員登録をしましょう。
今回は、自分の好きなサイズでバナー画像を作成したいので、左上の、自分のアイコンの下にある「デザインを作成」から、カスタムサイズを選択して、横×縦サイズを入力していきましょう。今回は、横 300px × 縦 200pxのバナーを作成したいので、「300」 × 「200」と入力し、「px」単位で「デザインを作成」をクリックします。
次に、テンプレートの中から好きなテンプレートを選んで、クリックしましょう。サンプルでは、「Yellow and Olive Photography Gift Certificate」を選びました。
クリックするだけで、自動的にテンプレートが適用されます。
次に、写真を変更していきます。左メニューの「写真」をクリックして、好きな写真を選びましょう。今回は、パンケーキの写真を選んでみました。クリックしたまま、ドラッグしてカメラを持った女性の写真のところでマウスを離すと、写真が入れ替わります。
文字の内容を変えるには、文字のところを直接クリックして、テキストを好きなテキストに変更します。上部のツールが並んだところでは、文字のフォント、大きさ、太さ、色などを変えることができます。
今回は、左側の文字部分を全て削除(Delete)し、テキストテンプレートの中からイメージに合ったものを見つけることにしてみました。
左メニューから、「テキスト」をクリックすると、文字列の様々なテンプレートが表示されています。今回はその中から、「パンプキンカフェ」と書かれたテンプレートを使用していきます。クリックし表示されたら、水色の枠の端を持って、大きさを変えましょう。
次に、先ほどと同じように、文字の中身を変えていきます。「パンプキンカフェ」を「ベリーカフェ」に変えてみましょう。
左メニューの「素材」から、「いちご」を検索し、好きな素材をクリックします。素材には、無料のものと有料のもの、Pro版専用のものがあり、素材にマウスを乗せるとアイコンで見分けることができます。今回は無料素材を使用していきます。
いちごのサイズを変更して程よいサイズに調整しましょう。
次に、左側背景のアイボリー色を別の色に変えてみましょう。左上の正方形のアイコンをクリックすると、様々なパレットが表示されています。好きな色をクリックして確かめながら、一番良い色が決まったら、再度左上の正方形をクリックして閉じましょう。
デザインが決まりました!
それでは最後に書き出していきます。右上のダウンロードアイコンをクリックします。
ファイルの種類を選びましょう。基本、推奨されているPNG形式でOKですが、素材を使用する場所により指定の形式がある場合は、目的に合った形式(JPEG,PDFも選べます)を選びます。選び終わったら、ダウンロードをクリックしましょう。
おめでとうございます!!遂に完成しました!
お疲れ様でした。